OWNDAYSから学ぶこと
メガネのお店らしい。カンブリア宮殿で取り上げられていた。
好評間違いなし、好循環で今後の売り上げも飛躍的に伸びるだろう。
他は淘汰されないようにしないと、ひとつ飛びぬけている。
全然しならかったが、関西兵庫にも5店舗ぐらいあるようなので、今度見てみたいと思う。
社長はチャラい。少なくとも若い時は見た目チャラかった。ちなみにチャラいとは江戸時代の雪駄を音を立てて歩く姿(踵に金属がついている)が、軽薄そうなイメージを与えることからチャラいといわれることが由来らしい。
サラーリマンをせず、自ら色々な仕事をしては借金を増やす。
ただITバブルの波に上手くのる、その時に負債14億のOWNDAYSを買い取り。。オーソドックスなサービスの充実、接客のマナーなど人に親切にすることに重きをおき、役に立つ商品開発をしたことが奇跡を呼ぶ。見事な復活。でもその裏では社長は動いている。見た目はチャラくてもやってることはチャラくない。
そしてアラフォーの社長は、人の気持ちや、つながりというものを感じられる大人になっていた。
皆そうだと思う。20代は新鮮。社会のしの字も知らないと言っていい。30代は若い。若さゆえ無謀なことも行う。調子いいこともしてしまう。
20代を小学生とすれば、30代は中学生。反抗期。そして40代。人生のなんたるかが、少しだけわかってくる。さしずめ高校生。
50代、分からない。私が40代だからまだわからない。
でも50代は大学生と想定される。新しい60代からの第二の人生に向かってどう生きるかが問われるだろう。
ステージは違うが、人はそうやって成長していかないといけない。そして私もそういう人でいたい。