何かと話題の吉本問題へのつぶやき

最近、何かと話題の吉本興業の闇営業問題について、

当事者二人に会見させた社長さんが、やたら悪いように言われているが、

本当にそうなのだろうかと考えさせられる。

正直、内部の契約事情なんかは良く知らないが、普通の会社事情であればそんな驚くことでも無いような気がする。意図しなくても結果として社会悪といわれる人たちから金銭を受け取っていた、最初は嘘をついていた。それを撤回したい、自分で釈明会見したい。被害を被った会社としては良く確認してから動きたい、少し待ってほしい。結果として会社としては引退会見か契約解消をしてほしい。会社なら申し訳ないけど解雇だよとそういうことでしょ。

これらにすぐ不信感を募らせるなく、相談という形での話合いはできないのか。それこそ最初からもっと力のある先輩に相談し、違う形を見いだせなかったのかという話である。

やったのは過去のこと、大したことではない、知ってやったことではない、社会は以外にそう思う人が多いと思う。私も仕方ないことと思っている、その上で黙って1、2年の謹慎を願いでる、反省することはできなかったのかなとも思う。たかだか2ヶ月足らず。ある意味、自分の気持ちをはっきりさせたいため、エゴのような記者会見に思えた。会見が出来ただけでも良かったと思うのだが。。。

世の中にはもっと筋の通らないことが山ほどある、これで意見落着とも思わないが、

吉本興行という大きな笑いを産んでいた会社は少し変わってしまうかもしれない、タイミングか。伝説のジャニーさんも無くなりジャニーズ事務所も新しい(少なくとも今までと同じではない)時代に入るだろう。

9対1の給与体系、1円収入。それが吉本じゃないの。ひどい。ありえへん。そんなこと分かってて所属してるんじゃないの。チャンスもあるんじゃないの。ないの?じゃああなんで所属してるの。特色無くなれば他の事務所と同じ。そこに頑張って応募して行けばいい。そもそもお笑いって、人笑わせて対価を得る芸じゃないの。文句ばかりいうなら、自分で人呼んで、笑わせて対価貰えばいいじゃん。そこにも、そんなに圧力かかるの?ネットで売れたじゃんピコ太郎。

今の時代だからこそいくらでもやりようがあるんじゃないの。

今の時代だからこそ、見えないところにもトラップがあるんじゃないの。すぐに善悪ひっくり返る、天国から地獄へ、地獄から天国へ。気を付けないといけない世の中。

でも誰か拾ってくれる、誰かの目に留まるチャンスが多いのも今の時代。

会社の仕組みは、役員・幹部が決めるもの、それを覆したければ力をつけるしかない、それか静観、或いは去るのが良いだろう。

本当に悪い会社なら、淘汰される。 悪い社長なら、皆に辞めさせられるだろう。

アスリートファースト、芸人ファーストは良いと思う。だがそれは甘やかすことではない、厳しく勝ち抜いたものが生き残り丁重に扱われる世界だ。

失敗したものを救う、それは当然。でも犯罪をしてしまったもの以外は割と救われる世の中にはなってると思うけどな。。